高校時代の彼は、、、

2つ年上の違う高校の方でした。

その男性は当時、私が志望していた大学の学部に推薦で合格していたということもあり、友人の紹介で知り合いました。

受験に必要な情報や「うちの学部はこんな雰囲気だよ」といった生の情報を手紙に書いて送ってくれる筆まめな方でした。友人の紹介で知り合い、志望する大学の先輩になるということもあって、私は「頼れるお兄さん」の様な気持ちで接していました。

学部の1年と3年合同研修の話をしてくれて「一緒に合同研修に行けたらいいね。」 とよく言っていました。

「あなたが入学する時には1年3年合同研修の先輩サイドになっているから、頼っていいよ。変な奴からも守ってあげる」と言われて、次第にひかれていきました。

手紙というツールも個人的に大切にされている感じがして嬉しかったです。大学入試のストレスも、入学後の事を考え「頼れるお兄さん」がいると思うと安心できました。

勉強の相談をしたらおすすめのテキストを送ってくれたり、「一緒に頑張ろう。僕もレポート作成頑張ってるから応援してね」といった励ましあえる関係でした。

好きな人が、頼れる存在であるという幸せに包まれて毎日を過ごしていました。手紙が来ていないか学校帰りに郵便受けをチェックするのが毎日ドキドキでした。メールじゃなくて手紙というところも古風でいいなと思って好きでした。別れるきっかけとなったのは彼の結婚願望の強さでした。

彼は大学卒業後にすぐ結婚したいと考えていて、「あなたが大学を卒業する頃には働いて2年たっている社会人男性だ」そして「大学に通う間、じっくり付き合って結婚したいと思っている。大事にしたい。」と言われました。

当時18歳の私にはそこまでの気持ちがなかったのでお別れすることになりましたが、知り合ってから2年近く付き合っていたのでお互いに「情」というもの生まれていて、断ち切るのは簡単ではありませんでした。

安易に親しくなりすぎたなと後悔しています。相手は家庭のある人でした。最初は独身だと言っていたので普通にお付き合いをしていたのですが付き合って1ヶ月たった頃に「実は結婚しているんだ」と言われてショックで泣いてしまいました。好きだったので別れる事無く不倫関係を続けてしまいました。出会いのきっかけはSNSで彼氏作ろうと思って同じ市内に住む男性とメールを始めた事がきっかけでした。直接会って話そうという事になって会ってみると自分のタイプの顔でもうすぐにお付き合いを始めました。食事をしたり私の家に泊まりに来てくれたりして本当にラブラブ生活を送っていました。でも1ヶ月たって「俺結婚しているんだ」と打ち明けられた時はショックで涙が止まりませんでした。彼にぞっこんだったので結婚していても構わないと言って3年間不倫関係を続けてしまいました。結婚しているという事を知らない間は本当にラブラブでこれが続いてくれるといいなと思っていました。でも結婚している事を知ってそれでも付き合いたいと思ってからは彼の奥さんに申し訳ない罪悪感がある意味いい刺激になって刺激が無いと恋愛しているという感じがしなかったくらいでした。でも4年たつと彼の方から別れたいと言ってきたのでいい機会だったので別れました。自分も罪悪感にさいなまれる事はもう無いんだと安心もしました。男性が結婚しているかどうかを付き合い始めてから確認をとるのはちょっとできないと思うので、実は友達が結婚している人と付き合った事があったらしくてと話を切り出してみるのもいいかなと思います。私も相手が結婚しているなんて思いもしない事だったので最初は受け入れられないかなと思っていましたが段々それでもいいと思うようになっていきます。なので深みにはまる前に最初の時点でもう付き合いをやめた方がいいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です