保育園での不倫愛、病みつきになる

当時、子供が通う保育園の園長先生でした。絶対に恋愛対象としてみる事はしてはいけないと思っていましたし、私自身恋愛となるとも思っていない男性です。

私がまだ30前半で園長先生は60前であったと思います。端から見たら親子と勘違いされてもおかしくないと思います。私の携帯に、ある男性からの間違いメールから始まりました。メールを開きますと待ち合わせの確認のメールの内容で私宛に書いた内容ではないと直ぐに分かりました。仕事の休憩中ともあって不明なメールでしたし返信するのも今思えばおかしな話ですが、急ぎのメールの内容でしたので返信しますと、ご丁寧に「間違えてすみません」と返事を頂き何故か私も変にこういう出会いもあるものだと初めは嬉しくて恋心に落ちていました。あまり日は掛からなかったと思いますがメールだけのやり取りを数か月していました。私の名前から住まい、全ての事を話せるほど仲良くなれいつか会えたらいいねと言える様な雰囲気のメールも出せるようになっていました。いつしか男性から「本当のことを話さなくてはいけない」とメールが届き、聞きたい様で聞きたくないと心の中で思いました。沢山メールが届く内容に「貴方の子供達を通わせてる保育園の園長です」とメールの文章に戸惑いと今の感情をどうしてよいか、只々どういう意味なのか分からず今までのメールは騙していたのかという怒りとこの想いをどうしてよいか悩んでいると、「悪気はなかった、途中で園の保護者の一人だとわかったがどうすることもできなかった」とお詫びのメールを貰い、「これからの事を話したい」とメールで言葉を交わし、落ち着いて園の事務室で二人で話し合いました。初めて会う人じゃないのに初めて話す感覚でした。初めての経験で絶対にあってはいけない経験です。ですが、本当の恋愛になることに自分自身も驚きで誰にも話せない内容です。私の人生をかけて初めて恋愛をしたと思える程楽しくて自分らしく喜怒哀楽を言える男性でした。容姿は決して良いわけではありません、私のタイプでもありませんでしたが、こんなにも人を愛することが出来るのかと思える程ずっと笑っていられた期間です。別れるまでとても期間を要しましたが戻れるのならと今でもと思ってしまいます、それでも子供が居る身分とはいえまた同じような男性と巡り合おうと思っても園長先生と比較してしまうため難しいです。人を愛することに重要な事は心だと思います。ボランティア活動を通じて知り合った3歳年下の男性。行政管轄の施設の嘱託職員で7歳下の学生の彼女がいた人。連絡はマメで、言葉のかけ方が上手。仕事が忙しいのでなかなか合う時間が作れないが、メールや電話は頻繁にしてくれました。ボランティア活動で出かけた施設の職員さんでした。たまたま乗っている車(けっこう古めの国産スポーツカー)が年式もすべて同じで、話を始めるきっかけになりました。仕事が丁寧なので、はじめは利用者と職員という形で信頼関係を築き、友達になりました。その後、施設の外で食事に行ったり、連絡を取り合ったりするうちに気持ちが傾いていきました。最初に会った時に「彼女がいる」ということは言われましたが、それでも惹かれていき、その気持ちを分かったうえで彼も会っていました。彼女がいることは分かっていたけど、それでも連絡はマメにくれるし、仕事の都合がついたときは会ってくれました。私が落ち込んでいるときなどは何時間でも電話やメールで話を聞いてくれたりしてくれていたので、いつかは彼女と別れて自分のほうに来てくれるんじゃないかと思っていました。彼女と別れられなくても自分の存在のほうが大きいんじゃないかと勝手に思っていたりしました。でも、花火とかのイベントはやはり彼女との予定優先だったので、その時はつらかったです。男性は、彼女がいたとしても他の女の子の相手はできるし、なんなら彼女はいるほうが精神的に余裕があるので、他の女の子に優しくできたりマメにできるんだと今になって思えば分かりました。けれど、渦中にいるときはそれが分からず、ずるずる気持ちが重たくなっていたと思います。なので、やはり彼女や奥さんのいる男性とは付き合わない、深みにはまらないということを常に念頭に置いて、接するべきだと思います。それが自分が傷つかない方法だと思います。

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